メタボリックシンドローム(以下メタボ)
を利用した新たな発電方法が話題を集めている。
糖尿大学オヤジ学部メタボ学科、
腹出 輝 (ハラデ テル)教授は、
ヘルシンキで開催された、
第8回、国際新エネルギー開発機構の定例会合にて、
斬新な『メタボ発電法』を発明したと発表した。
会合後の記者会見で、腹出教授は、
『メタボ発電法』は、
これまで何の役にも立たないと考えられていた
腹部皮下脂肪を、電気エネルギーに
変換できる画期的な技術であると興奮した様子で話した。
腹出教授によると、
ある日、ドリルの課題で脂肪という
漢字を何度も書いていたところ、
脂肪=油という関係があるかもしれないことに気付いた。
もしやと思い、家に帰り広辞苑を調べると、
やはり脂肪=油という関係が認められ、
脂肪は燃料になると確信したたという。
その後の研究で、メタボ脂肪を実際に燃焼させ
お湯を沸かし、水蒸気を発生させタービンを
回すことにより実際に発電することに成功したという。
また、腹出教授によると、
メタボ脂肪100gは、豆電球を181(いっぱい)個を
発光させるエネルギーに相当する。
仮に、年10kgのメタボ脂肪を蓄えることができる人が家庭に1人居れば、
その家の1年分の電気がまかなえてしまうという計算となるという。
腹出教授は、メタボ脂肪の今後の展望について、
メタボは今後ますます増え、各家庭に必ず1人は存在する状態となる。
こうなれば、仮に石油燃料が枯渇したとしても、
エネルギーで全く困ることはない。困るのは、嫁姑問題くらいだ!
などと話した。
また、腹出教授は、
メタボ脂肪生産を効率的に行う方策として
・近所のコンビニには車で行く
・油っこい物を食べる
・休日は寝たきりで過す
・体重計に乗る時は目をつむる
・食べる前に、『ダイエットは明日から』と唱える
などの具体案も打ち出した。
一方、この偉大な発明を受け、早くも巷では
中年男性を好きな若い女性を称した『カレ専』、ならぬ
メタボ好きの『メタ専』が大流行の予感を見せている。
自他共に認めるメタ専となったCさんは
『ガソリン代が高くなればなる程、
腹部に良質の脂肪を蓄えた男性が魅力的に見えてしまう。』
などと話いており、男性の魅力が、
もはや、身長・学歴・収入が高いいわゆる三高ではなく、
腹部に良質な脂肪を蓄えられる『メタ高』に変わりつつあることを示している。